日本人はなんで「書道」をするの!?
みなさん、こんにちは。今日は「書道」についての記事を紹介します。当ページをご覧になっている皆様であれば一度は聞いたことがある言葉だとおもいます、筆者も自分のおばあちゃんから「書道をやれ」と耳にタコが出来るほど言われました。
結局しませんでしたけど、、ごめんね。おばあちゃん(´・ω・`)さて、みなさまは「書道」についてどのような印象をもっていますか?芸術ですか?それとも日本特有の習い事の一つでしょうか、、?
「書道」とは、東洋の国々で広く見られる文字による芸術のことです。
書道:日本には太古の時代に中国より伝来しましたが、それ以降、日本は書道を独自に発展させ「日本式書道」を完成させました。書道が日本で本格的に発展したのは、仏教が伝えられた時です。
仏教の教典を「写経(仏教経典を書き移す事)」により人々に広める試みから、書道そのものが発展していきました。平安時代(西暦794年~1185年)には平仮名とカタカナが生まれ、中国本来の書道に日本の文字が加えられ「書道」が完成しました。
そして、漢字と日本文字の融合により、書道は独自の道を歩むことになったのです。「文字」とは、主に意思伝達の手段として使われ、西洋世界ではその領域に留まっています。しかし、東洋世界では、文字の造形に注視し、それをいかに美しく書き表すか、という点を深く追求したのです。
こうして「文字」はただの「意思伝達手段」の領域を超え、芸術としての発展を遂げました。そして、文字に人の心まで見るようになったのです。
私たちには「字のきれいな人、汚い人」という概念がありますが、西洋世界にはそのような概念はありません。
私たちにとって、文字は人格を表すものであり、文字を見ることによって、人を判断するのです。
以上、いかがでしたか?この記事の後半で書かれている「字のきれいな人、汚い人」という概念は本当に根強く日本の社会にあります。その為、海外の方々には信じられないかもしれませんが、日本の就職活動で書かれる履歴書は現在でも多くの会社が手書きで提出するように求めています。すごいでしょ?笑
しかし、筆者も大人になってからおばあちゃんは合っていたっと感じる事が多くありました。文字が人を表すというのは事実だと筆者は思います。
また!!日本人と付き合ってみたいっと思っている方がいらっしゃれば是非、覚えておいてください。。文字、漢字がきれいに書ける人は、、日本人にもてます!!!笑
ではまた~~(*゚▽゚*)ノシ