みんな大好き!忍者!
おそらく世界でナンバー10には入る有名な日本語ではないでしょうか?
「忍者」本日は忍者ってどんな事してたの?っというのを記事にしようとおもいます。何を隠そうやはり、筆者も子どもの頃から現在まで忍者に憧れていましたので忍者の使っていた道具や体術などは今度、別の記事に書きます(`・ω・´)
忍者
さて、忍者がどのような目的で活動し、社会でどのような役割を果たしていたかについて考えたことがある人は、あまりいないように思います。それは、漫画やアニメでの「忍者像」があるため、改めて忍者の歴史を振り返る必要性まで感じないからでしょう。
しかし、戦国時代~江戸時代に、幕府・組織のための諜報活動や破壊活動を行っていた彼らは、日本ならではのユニークな存在です。
忍者は、いわゆる「忍術(密偵,謀略,後方攪乱,暗殺などを任務とする忍者がその目的を達するために用いる特殊武術)」や「忍具(手裏剣、毒)」を武器にし、時には相手を暗殺するような組織で、将軍や幕府に仕えていました。
日没後の活動で黒装束をした姿が私たちには最も「忍者っぽい」のかもしれませんが、厳密には黒ではなく、柿色や紺色のように、夜目立たないような色彩の衣服を身にまとい、人目につかずに行動していたのです。
忍者の集団を「忍軍」といい、特に、伊賀忍軍(現三重県)と甲賀忍軍(現滋賀県)の活躍が有名です。忍具である手裏剣や、心理術を備えた忍術、また格闘場面での忍法など、忍者には、その任務を成功させるための様々な術が必要になります。
ですから、現在の軍人や諜報員同様に、五感を研ぎ澄ますために過酷な修行をしなければなりませんでした。
また忍者には数々の逸話があり、忍者は日々のトレーニングで現代のトップアスリート以上の身体能力を獲得していたと言われ、一日に百里(一里=約3.937km)の道のりを行き、3mの高さまでジャンプすることが出来るといわれています。
忍者最大の特徴と言われるのが「忍術」「忍法」と呼ばれる独自の技で、火や水を操り自在に姿を消すことが出来たといわれています。
その他にも、江戸時代の情報屋として機密文章の紛失や情報の漏洩(ろうえい)などは死をもって償うことはもちろんですが、それは主からの文章に留まらず、自分の名前を明らかにしていいのは死ぬときだけである。などの逸話も残っています。
さて、いかがでしたか?知れば知るほどおもしろい忍者の世界ですね♪また特集記事を書きたくなるほどたくさんの情報が得られました。忍者特集、お楽しみに~~ (*´∀`*)ノシ